早朝にデュッセルドルフに到着。飛行機の中から感じてはいたことだけれど人間のサイズがでかい。トイレに行ったら小便器の位置がギリギリ。
入国は他の国の人に比べて簡単だった。ただ、税関を出る前に荷物のX線検査をされた。全員されているわけではなかったので何かの理由で選ばれたようだ。
エアポートトレインに乗って目的の駅へ。窓口でチケットにスタンプとサインをしてもらう。しばらく待って午前9時発のベルリンに向かうICEに搭乗。
席は予約しなくても大丈夫との事前の情報だったけれど結構混んでいる。空いている車両があると思ったらRuhebereicheというおしゃべり禁止、携帯禁止の車両。OKの車両では酒盛りしているグループがいたり。
席番の所に乗車降車駅が表示されていると、そこはその区間予約済み。
上の写真で言うと108は空き。106はHANNOVER〜ESSENの区間で予約済み。それ以外の区間は座っていてもOK。
ともあれ何とか空いている席を見つけたので、隣の人に、ここ良いですか?と聞くと日本語で「どうぞ」と返ってきた。あれって思ったけれどノートPCで仕事をしているようで忙しそうだったのでそのままに。
お腹が空いていたので食堂車の売店でコーヒーとパニーニを買う。美味い。その後少し寝てしまう。
起きると隣の人は仕事が終わっていた模様。日本語で会話が始まる。聞いたところ名前はアレキサンダー。ロシア出身、デュッセルドルフ在住で大学の博士課程、語学や日本語を研究していて日本にも東京工業大に1年間いたらしい。今回はベルリンに友達がいるので週末を利用して遊びに行くとのこと。デュッセルドルフのおすすめの場所など聞いたり、いろいろ喋っていたらベルリン中央駅に到着。
待ち合わせで来たアレキサンダーの友人が、ありがたいことにホテルの方面に行く電車まで案内してくれる。電車で手を振ってお別れ。
すでに昼過ぎなのでホテルに行く前に昼食を。以前にも行ったことがあるビアガーデンへ。ようやく来たよ、ベルリン。
ホテルで荷物を置いてギャラリーウィークエンドへ。
何軒かギャラリーをまわったら疲れもピークに。ケバブ、ビールを買ってホテルで食べて飲んで寝てしまう。
つづく